
ウッドフェンスの間隔ってどれくらいあければいいのかな?
広すぎると向こうから見えるし、狭いと風通しが悪そうだ。
見た目がきれいなウッドフェンスにするために間隔ガイドを自作したよ。
ウッドフェンスの横板の間隔と張り方で結構悩みます。
間隔をきれいにしかも一定にするためにガイドを作ってから作業するとひとりでも効率よくできます。
間隔を何センチにしたのか?
その間隔で横板を張るために作ったガイドの紹介です。
木を使ったウッドフェンスは市販のアルミフェンスと違って温か味があると思います。
ウッドフェンスは材料によりますが費用も安く作ることできます。
庭などにウッドフェンスを作るとなると大きくて目立ちます。
なのでDIYといっても綺麗に完成させたいですよね。
わたしはひとりでウッドフェンスをDIYし横板を張る作業もひとりでやることが出来ました。
この記事ではわたしひとりでどうやって横板を張ることができたか。
横板を張るために作った簡単にできるガイドの作り方を紹介します。
横板の間隔を決めよう
まずウッドフェンスをDIYするなかで目隠しとなる板を張る間隔が重要です。
板は横に張ることも出来ますし、縦に張ることもできます。
どちらにしても間隔を何センチにするか決めなければなりません。
わたしがDIYしたウッドフェンスの横板の間隔はどれくらいに決めたか。
間隔は3センチにしました。
間隔を3センチにした理由です。
はじめてウッドフェンスをDIYするので強度が心配。
間隔を1センチにすることことも考えました。
1センチにするとフェンスの目隠し効果はかなりあります。
ですが、調べてみると間隔が狭いと風の影響を受けやすいとのこと。
風の影響をうけるとどうなるか?
もし強い風が吹いたとするとウッドフェンス全体にダメージをうけます。
強度が十分に無い場合は崩壊する可能性もあります。
1センチの間隔では風の通り道が狭いので風が抜けにくいのではないか。
もう少し間隔を広く取って風の通りを良くした方がいいと思いました。
そうすることによって多少は風の対策になりウッドフェンスのダメージは少なくなります。
間隔を3センチした理由はこんな感じになります。
ウッドフェンス横板の貼り方
わたしが作業した画像を見ながら張り方を紹介しますね。
ひとりでもDIYできます!
ウッドフェンスの横板の間隔は3センチと決めました。
①基礎の束石どうし水平にする
基礎の束石と束石の間に長い板を渡して水平を出しています。
横にブロックが積んであったのでそれも参考にして水平を出しています。
②支柱を立てます。
支柱について詳しくはこちら
③一番下の横板を張ります
下の横板の位置を決めます。
水平を取った基礎から○○センチ上という具合に印を付けました。
支柱の高さなど全体のバランスをみながら横板をクランプで固定します。
一番下の横板の水平が大事。
なのでクランプを2つ使い水平を取りながらコーススレッドで固定します。
一番下の横板の位置が決まったらガイドを使います。
画像の赤丸印が自作したガイドになります。
④ガイドを使って横板を張っていきます
ガイドは2つ用意しました。
横板にガイドをはめ込み新しく張る横板をのせて支柱にマークします。
両方の支柱にマークしたらガイドを取り外します。
マークしたところに横板を張っていきます。
この作業を続けていきます。
下が完成したウッドフェンスです。
自作ガイドを紹介
自作したガイドは下の画像です。
必要ない余った木材を使っています。
間隔の基準に厚さの木材が手元にある場合は簡単に作ることが出来ます。
間隔を何センチにするかは自分の好みです。
1センチや2センチにしたい場合は、その基準になる厚みの木材が必要ですね。
ポイントは画像にもあるようにグラグラしないようにぴったり作ることです。
少しきつめの方がちょうどいいです。
このガイドのおかげでひとりでウッドフェンスを完成させることが出来ました。
DIYは自分の好みに合わせてつくることができるので横板の間隔を狭くして目隠しの効果を重視してもいいですし、おしゃれに間隔を広くしてもいいと思います。
材料を集めて加工するのは少し大変ですが、それからの組み立てはあっという間で完成させることが出来ました。
完成した時は嬉しい気持ちでいっぱいになります。
この記事ではウッドフェンスをDIYしたときの横板の間隔とガイドについて紹介しました。
ほかにも自転車置き場もDIYしていますので興味のある方はこちらからどうぞ