【完成画像】自転車置き場DIY作り方

自転車置き場

自転車置き場をDIYで作りました。
完成した画像を紹介しながら「ここを工夫して作った」など紹介します。

こうやれば良かったなど次につながるところが沢山見つかりました。

 

DIY自転車置き場の雨水について工夫したところ

 

自転車置き場の基礎や柱などパーツごと作業している画像は下になります。
わたしは少しずつ空いた時間を使ってすすめていきました。

職人さんの様に短い時間で仕上げる事は出来ませんが、初心者なりにいろいろ試行錯誤しながらで楽しいDIYでした。

基礎は束石

屋根の作り方

コーチスクリュー使い方と下穴サイズ

屋根をポリカーボネート波板

柱のサイズと木材

自転車置き場DIY、買ってよかったもの

 

下の画像が完成した自転車置き場の工夫したところです。

 

自転車置き場は勾配があります。
柱は高い入り口側が200cmと低い奥側が190cmです。
10cmの違いがあります。正直、この10cmは計算したものではありません。
DIY初心者なので「こんなもんかな」くらいの感覚で作っています。

 

話がずれましたが、工夫したのは低い奥側を物置小屋の上にかぶせたところです。
雨が降ったとき雨水は画像の矢印の通りに流れていきます。
雨水は低い方に流れます、奥側の190cmの方です。
自転車置き場の雨水は物置小屋の上(屋根)に流れていきます。

 

こうすることで何がいいかというと、自転車置き場に雨樋を備え付けなくて良くなりました。
雨樋をDIYするとなると時間と費用がかかってきます。
雨水を物置小屋の上に流すようにしたことで費用と時間を節約することが出来ました。
今のところ問題は無さそうです。

自転車置き場を目隠し状に工夫

 

完成した自転車置き場はお隣さん側を目隠し状にしてみました。
下の画像になります。
オレンジの矢印については後ほど説明します。

 

 

全体画像の通り、目隠しフェンス風にしてみました。
材料は野地板を使いました、幅は約10㎝、厚さは約1.2㎝のサイズです。
野地板の厚さは約1.2㎝なので強度には不安が残ります。
メンテナンスしながら様子を見ていきたいと思います。

 

なぜ野地板かというと、値段が安いということで使ってみました。
予定では野地板にサンダーをかけてツルツルにしてから防腐塗料を塗ろうと思っていました。
結果は早く完成させたかったのでサンダーはかけていません。

 

野地板をつかって困ることは木くずが結構くっついている事と表面がザラザラしていること。
この2つが悩みだと思います。

 

今回わたしはサンダーの代わりにタオルで全体を何回かこすってみました。
気休めですが、木くずはきれいになり表面のザラザラ感は落ち着く程度です。
そのあと防腐塗料を塗ってみましたが見た目は特に問題なさそうです。
タオルでこする時は手袋をして作業してください、トガッタ木の破片などに注意です。

 

「木の表面はなめらかがいいんだ」
とこだわりのある方はサンダーをかけるなどした方がきれいに仕上がると思います。

 

予定には無かった重要な柱部分

 

最後に自転車置き場を完成させて気づいた重要な柱について紹介します。
下はDIYした自転車置き場のつくりです、かなりおおざっぱでごめんなさい。
今回わたしは赤い柱を考えないでDIYしようと計画していました。

 

上で紹介した完成画像のオレンジの矢印になります。

 

はじめに入口側の柱と奥側の柱を基礎の上に立てました。(黒の部分)
かなりぐらぐらしています。
入口側2本の柱をつなぐように上に角材を渡します。(茶色の部分)
奥側も同じようにします。
それでもぐらぐらしています。

 

すぐに壊れてしまいそうなくらいぐらぐらしていました。
悩んだ末、赤い部分の柱(2×4材)を取り付けてみることにしました。
結果は大成功でした。

 

入口側と奥側に1本の柱を渡して取り付けることによって安定感がでました。
上の図にある赤い部分の柱は結構大事です。

基本的な構造かもしれませんが、わたしはぜんぜん分かっていませんでした。

まとめ

 

自転車置き場をDIYして完成させました。
数か月と時間がかかりました。

 

時間がかかりましたが基礎をつくり柱を立て屋根をつくる。
少しずつ完成の形に近づけていると思うとうれしくなってきました。

 

材料選びや作り方はホームページやYouTubeなどにたくさん紹介されています。
その情報をもとにしてわたしの必要としているサイズでDIYしました。

市販されているものは決まったサイズしかありません。
市販品は丈夫で長持ちすると思います。

ですがDIYした自転車置き場もなかなかいいものです。
少しでも長持ちさせれるようにメンテナンスをしながら使っていこうと思います。