実は自宅の庭にウッドフェンスをDIYしたのですが柱がぐらぐらで倒れてくる有様でした。
そこでコンクリートアンカーを束石に固定して補強してみようと考えたのでやってみました。
自分でDIYしたウッドフェンスをみると作ってよかったなと思います。
いままで何もなかった自宅の外観にすごく大きな存在感がでますね。
ウッドフェンスをDIYしたくても実際に作り始めるには、かなりチャレンジが必要です。
私も最初は不安でしたが、ネットや動画で調べたりしながら大満足なウッドフェンスを作ることができました。
今回は、ウッドフェンスを補強したときにコンクリートアンカーを使ったのでそのDIY方法をご紹介します。
コンクリートアンカー補強に必要な部品
コンクリートアンカーはコンクリートに穴をあけて差し込んで固定します。
コンクリートアンカーを使うことができればDIYの幅が大きく広がります。
一度使ってみると案外簡単にDIYできました、ぜひチャレンジしてみてください。
今回の補強DIYは二回目の作業です。
最初にウッドフェンスをDIYした記事はこちらです、ウッドフェンスをDIYをしてみたいと思っている方はこの記事を参考にしてください。
今回の補強もコンクリート用アンカーと曲板を使用します。
前に使った短いタイプの曲板が売っていなかったので長いサイズの物を選びました。
準備したものはこちらです。


- コンクリート用アンカー
全長45㎜・ネジの長さ15㎜・ネジの呼びM6 - 曲板 (曲がりがついている金具)
今回は長いサイズを使っています。 - ドリルビット
径は6.4㎜を使いました。
アンカー用の穴上げから仕上げまで
コンクリート束石に穴をドリルピットであけます。
これさえやってしまえば8割DIYは出来たといえます。
まずは画像のようにコンクリートアンカーの長さを確認します。
ドリルビットと並べてドリルビットに目印をつけておくのがいいと思います。
鉛筆やマスキングテープの目印をおすすめします。

ドリルビットに鉛筆で目印をつけたので、穴をあけていきます。
インパクトドライバーでガリガリやっています。
押したり引いたりして根気よく穴をあけます。

穴がいい感じに開いてきたのでコンクリートアンカーを入れてみました。
ワッシャーまでもう少しなので穴あけを続けます。

コンクリートアンカーがピッタリ入ったのでピンのようなものを差し込みます。

ピンを金づちで打ち込むとピンは中に入って行きます。
最後まで打ち込んだらOKです。
これでコンクリートアンカーは固定されます。

ウッドフェンスの柱を固定するために金具を取付けまし。
コンクリートアンカーはしっかりと固定されているので金具はグラグラしません。
これでDIYは完了です。

コンクリートアンカーのDIY まとめ
この記事ではDIYでコンクリートアンカーを使ってみたので紹介しました。
DIY初心者にしてはうまくいったかなと思います。
いちどチャレンジすることで使い方をモノにできます。
DIYの幅も広がっていろいろな場面でつかえます。
ひとつポイントをあげればコンクリート用のドリルビットの太さを間違わないことです。
コンクリートアンカーの太さとドリルビットの太さが重要です。
穴が大きすぎてブカブカだったり、穴が細すぎてアンカーが入らなかったりします。
ホームセンターで実際に見て確かめるのが確実だったりします。
DIYですから失敗はつきものです、ぜひチャレンジしてみて下さい。