壁にあいた穴の補修を簡単にできるシートを紹介します、石膏ボードにあいた穴を自分で修理するのは難しいです、たくさんの材料と時間がかかります。
ですがこのミラコンネットシートを使って穴をふさげば材料と時間の節約につながります、DIY初心者でも簡単に使うことが出来ます。
実際にミラコンネットシートを使って石膏ボードに開いた穴を修理してみたのでビフォーアフターを見て下さい。
石膏ボードの穴の周りをきれいにする
まずは石膏ボードにあいた穴のボコボコをきれいにします、穴をきれいにしたら壁紙を四角にカッターナイフで剥がしておきます。
ちなみに画像の穴は石膏ボードアンカーネジを使った痕です、アンカーネジを取り外したらこのような穴になってしまいました。こんな穴をそのまま放置しておくのは格好悪いですよね。
穴をきれいにしたら次の作業になります。
ミラコンネットシートで穴をふさぐ
ミラコンネットシートを使って穴をふさぎます、ミラコンネットシートは粘着力がある透明なフィルムなので壁に貼り付けます。
しっかりしたプラスチック板なので耐久性がありそうです。
ミラコンネットシートの上から壁紙を貼る
穴をふさいだミラコンネットシートの上から新しい壁紙を貼り付けます、ミラコンネットシートは頑丈なので壁紙はしっかりと貼り付いてくれます。
直接貼り付けるのとは別に、ミラコンネットシートの上にパテを塗る方法もあるようです。パテを塗って乾いたらサンドペーパーで平らにし壁紙を貼り付けます。
パテを使う方法は材料と時間がかかるので早く仕上げたい方にはおすすめできませんが、仕上がりは綺麗に出来上がると思います。
ミラコンネットシートの上から壁紙を直接貼る方法だとあっという間に修理が完了します。
仕上がりにこだわりが無い場合はこちらがおすすめです。
石膏ボードの穴の修理 まとめ
ミラコンネットシートは壁にあいた穴を簡単に修理できます、DIYで石膏ボードにネジを使う時によく失敗するんですがそんな時にお助けアイテムになります。
大きな穴があいたらこのミラコンネットシートを使って修理すれば安心できます。
壁紙を貼りなおした後少しずれたりすき間があいたりする場合があります、その時はジョイントコークをつかえばきれいに仕上げることが出来ます。
ミラコンネットシートの値段はそんなに高くはありませんAmazonや楽天などで買うことが出来ます、DIY初心者でも簡単に穴の修理ができるのでおすすめです。
