
ウッドフェンスをDIYしているよ。
ひとりで。
支柱に使えそうなものって何か考えたんだけど悩んだすえに木材にしたよ。
木材は加工がしやすいからね。
支柱はいちばんの悩みどころだから参考にしてね。
ウッドフェンスを庭にDIYしました。
DIY初心者ですが支柱や基礎、木材などを選んで完成させることが出来ました。
今回初めてウッドフェンスをDIYしました、すべての作業をひとりです。
このフェンスはホームセンターで買える木材でDIYしています。
強度やどれだけ長持ちするかは予想がつきませんが見た目はおしゃれな感じに仕上がりました。
ウッドフェンスの支柱選び
支柱には杉の角材90㎝角を使用しています。
この記事を参考にしてもらえればと思います。
庭にフェンスが無いので目隠しになるものがありません。
なのでウッドフェンスをDIYしようと計画していました。
目隠しの役目もしてくれるウッドフェンスになります。
早速ですが下が完成したウッドフェンスです。
ウッドフェンスの支柱を何にするかで結構悩みますよね。
わたしもかなり時間をかけて検討しました。
ウッドフェンスをつくる少し前に自転車置き場をDIYしました。
そのついでに同じ材料を使ってウッドフェンスも作ってしまおうとなったわけです。
自転車置き場のDIYはこちら
→【完成画像】自転車置き場DIY作り方
支柱選びの条件は下になります。
- DIYなのでなるべく値段が安い
- DIY初心者なので作業が簡単
- メンテナンスが簡単
ということで支柱にした材料は杉の角材90㎝角にしました。
これは自転車置き場の柱にも使った同じものです。
フェンスの長さは約6mです。
横板の長さは1.5mにしました。
なので支柱は4本必要になります。
杉の角材90㎝角は4mで¥2000くらいです。
約1mを4本取れるので1本あたり¥500くらいになります。
アルミ支柱ならこの倍の値段はしますよね。
支柱の高さは約1mです。
1mでは低いかな、1m20㎝くらいほしいなと思っていました。
ですが案外そんなこともなくちょうどいい高さになりました。
それ以上高くなると今度は安定感が無くなって強度的に心配になります。
この角材にキシラデコール塗装をしました。
支柱は木材なのでモルタルで固めていません。
モルタルで固めるとそこから腐食が早まるような感じがして心配でした。
固めてしまった場合、もし腐食が進んだら撤去などに手間がかかりそうだったからです。
モルタルで固めた支柱はどう処理したらいいのか分かりません。
引っこ抜こうとしても抜けないですよね。
なので今回わたしはプレート付束石に角材を立てて固定しました。
固定にはコーススレッドとコーチスクリューを使いました。
この固定の仕方は自転車置き場のDIYでもやったものです。
下の画像になります。
プレート付束石はウッドデッキを解体したときに残ったものです。
サビてしまっています。
支柱を固定したんですが、結構ぐらぐらして安定感がありません。
安定感を出すためにプレートを追加してさらに固定してみました。
これで少し安定感が増しました。
支柱の材料候補はいろいろ
角材のほかにも支柱の候補として考えてみたのは下のものです。
- アルミ支柱
- 単管パイプ
- プラスチック杭
3つについて長所・短所をまとめてみました。
基礎にモルタルで固定するので水平・垂直を取らなければならない
モルタルで固定するのでうまくいくか不安
強度的には一番信頼出来そう
雨や害虫などで腐食しないのが魅力
太く長くなるにしたがって値段がどんどん高くなる
単管用基礎ブロックや固定用金具など部材が豊富
部材が豊富なのでいろいろなアイデアでDIYできる
重い
撤去処分をどうすればいいのか心配
軽くて丈夫
穴開けやカットも可能
腐食の心配がない
値段が少し高い
まとめ
この記事ではウッドフェンスの支柱選びについて紹介しました。
角材90㎝角を束石に固定するときコーチスクリューを使っていますので
こちらの記事を参考にすればうまく作業できると思います。
角材を支柱に選んで良かった点は扱いやすかったところです。
ホームセンターのカットサービスを利用すれば時間と労力の節約になります。
角材はホームセンターなど手に入りやすいものなので安心です。
ひとつ心配なのが強度です。
基礎にプレート付束石を使ったことで安定感がありません。
フェンスは強度が必要なものなので少し不安です。
やはり支柱はモルタルなどで固定したほうが安全なのかもしれません。
様子を見ながら改良していこうと思います。
追加記事です。
ウッドフェンスDIY支柱がグラグラでぐらつき対策