【平板タイルの敷き方と目地】子どもの遊び場DIY

DIY

平板タイルを敷いて庭に子どもの遊び場をDIYしています。
平板タイルはホームセンターで売っているものを使っています。
エッジをモルタルでつくりました。
砂を水平にして平板タイルを敷きました。

 

最後に平板タイルの目地をきれいに仕上げます。

 

モルタルでエッジを作った記事はこちらです。
安い平板タイルで庭に子どもの遊び場【モルタル枠】

平板タイルを敷く記事はこちらです。
【平板敷く】安い平板タイルで庭に子どもの遊び場

 

この記事では、平板タイルの敷き方の解決法が見つかります。

いろいろある目地の仕上げ方
バサモルを使った目地
珪砂を使った目地

 

いろいろある目地の仕上げ方

 

水平を出した砂の上に平板タイルを敷きました。
広さは30cm×30cmの平板タイル25枚を使っています。
タテ5枚とヨコ5枚です。

 

目地の仕上げが必要なところは2つ

・エッジ部分の4辺

・平板タイルと平板タイルがくっついている箇所

 

になります。

 

目地の仕上げ方

  • バサモル(セメント・砂・少量の水を混ぜたもの)
  • から練り(セメント・砂)
  • 珪砂(細かい砂)
  • 固まる土(ホームセンターで売っています)

などがあります。

ホームセンターで売っている固まる土は値段が高いので使えません。
DIYする子どもの遊び場は「なるべく安く完成させる」と決めています。

 

・エッジ部分には「から練り」
・平板タイル部分には珪砂

 

で目地を埋めました。

 

から練りを使った目地

 

 

から練りとは砂とセメント
セメント1・砂3
水は入れません。

 

画像のようにエッジ部分にから練りを入れました。
今回使ったから練り。
砂の水分や空気中の湿気などで徐々に固まると思っていました。から練りが固まってくれません。

ネットでから練りを調べてみると固まらないとの情報が多いようです。
水を少し入れた「バサモル」の方が固まるようですね。
なので、このまま固まらないとすれば「バサモル」でやり直すかもです。

 

ちなみに「バサモル」はから練りに水を少しだけ入れたものです。
水を入れないと固まらないのかな?
セメントっていろんなやり方があって試行錯誤しています・・・

 

珪砂を使った目地

 

 

 

珪砂(けいしゃ)を平板タイルのすき間に入れていきます。
ハケやほうきを使って作業。

珪砂は一袋買えば何年も使えそうなくらいの量です。

 

 

平板タイルを敷いた時、目地の幅がもうちょっとあればよかったです。
平板タイルをくっつけて敷いています。なので、目地に珪砂がなかなか入っていきませんでした。
「あと2ミリ、3ミリくらい開ければいいのかな」と感じました。

 

 

珪砂を目地にいれるのはこの最初だけではなく何度も繰り返します。
雨が降ったあと。
子どもが遊んだあと。
時間がたつとすき間が出来るので状態をみながら珪砂をいれます。

 

 

平板タイルの敷き方と珪砂のまとめ

 

珪砂をはじめて使いました。
地味な作業ですが、平板タイルがぐらつかないようにするには大事です。
珪砂の効果はのちのちでてくると思って日々すき間と戦っています。

 

そのほか、から練りセメントで目地を埋めたところは今後どうするか考える必要があります。
埋めたあと砂の水分などで固まると思ったのですが・・・
うまくいきませんでした。

 

から練りは固まっていないので簡単に取り除けると思います。
不幸中の幸いです。

 

このあと心配なのが

大雨と冬の寒さ。
メンテナンスしながらなるべく長く使いたいです。

 

これで子どもの遊び場を庭に作ることができました。
縄跳びをしたり、夏はレジャープールを置いたりといろんなことができそうです。