道路の問題は中古住宅を決める前に必ず確認

中古の家
ワッタ
ワッタ

中古住宅を決める前にひとつチェックしておいた方がいいことがあるよ。

それはまわりの交通事情と渋滞事情。
通勤などで自動車を使うのであれば必ずチェックしておいた方がいいよ。

 

 

住む場所の交通事情・渋滞事情はその時間帯になってみないとわかりません。
それぞれです。
しかも曜日によって違うかもしれないです。
通勤や学校の送り迎えなどで車を使うなら必ずチェックしておいた方がいいです。
この記事ではどんなところに注意してチェックしたらいいのか3つにしぼって紹介します。

 

 

決める前と住む前に確認【渋滞状況のチェック】

 

 

ひとつは中古住宅を決める前に確認するポイントは渋滞状況です。
繰り返しになりますが自動車で通勤、学校への送り迎えなどしているのであれば渋滞は大問題です。

 

 

たとえば「住みたいなぁ」と思って気になる中古の家、物件があったとします。
外観や内装や間取りを確かめるのはだれでもします。
でも家の周辺をまわってみて渋滞状況を確認することはほとんどやらないのではないでしょうか。

 

住みはじめてからのことをイメージすることが大事です。
生活してしてみたら毎朝周辺の道路がはげしく渋滞する地域だった。
なので渋滞を回避するために早朝に家を出発しなければならなくなってしまった。

 

ほかにも子どもの通学時間が渋滞の時間と重なっている。
毎日通学の子どもが事故にあわないか心配。

渋滞の時間や通学路の様子などは事前に確認することをおすすめします。
「聞いてなかった」
「知らなかった」
では遅いので慎重にチェックしていきましょう。

 

 

決める前と住む前に確認【車の合流のチェック】

 

 

 

上の画像のように道路への合流もチェックした方がいいです。
渋滞している道路に合流するのは時間とストレスがかかります。
一目瞭然で合流しやすい方向は上の画像では左方向です。
右に行くには相当の覚悟が必要だと思います。
途中であきらめるかもです。

 

車を良く使う方なら渋滞中に道路の奥の車線に合流して行きたい場合は大変だと分かると思います。奥の車線に入りたくても入れてもらえないのでストレスが最大になります。

 

決める前と住む前に確認【路上の駐車】

 

 

良さげな物件があったら必ず一回は見に行きますよね。
いついくかという日中です。
暗くなってからは行かないと思います。

 

近所の住人の皆様は日中は仕事などで出かけている方が多いです。
車で出かけている方もいるはずです。

 

その時に見に行った時間帯は道路に駐車している車も無くて静かだった。

そんな道路でも朝や夜は路上に駐車している車がたくさんあるかもしれません。
駐車している車があるとどうなるか。
自宅の車庫にスムーズに駐車できない可能性があります。
車庫の前にほかの人の車が駐車してあったらぶつけたらまずいと思って気を使いますよね。
正直いうと邪魔ですが「邪魔です」って面といえないです。
その車は毎日道路に駐車しているでしょうからストレスになります。

 

こんな感じで路上の駐車があるか無いかは自分でその時間帯に現場に行ってみないと分からないことです。
何日かかけて見て回ることをおすすめします。

 

 

中古住宅を決める前に道路の問題確認 まとめ

 

 

この記事では、渋滞状況のチェック・車の合流のチェック・路上の駐車チェックが重要ですよということを紹介しました。
日ごろから車を使うのなら必ず確認することをおすすめします。

 

毎日出勤や出かける前に渋滞でイライラ。
合流に時間がかかってストレスがたまる。
そんなことにならないように何回か朝や夜に足を運んでみると今まで気にならなかったことが見えてくるかもしれません。
気になることはどんどん仲介業者さんに連絡しましょう。
分からないことは聞いたりお願いしたりして解決していきましょう。