【道具選び】自分でできちゃう網戸張り替え

故障修理

網戸の張り替えを自分でやるには道具選びが肝心です。
必要なものだけ買いましょう。
網戸の仕組みは案外単純なので道具さえそろっていればOK。
自分で簡単に網戸の張り替えができちゃいます。

 

網戸の張り替えの手順を前もって確認しておけば案外うまくいきます。

この記事はこんな方におすすめです。

 

網戸に穴があいてしまった。
網戸張り替えに必要な道具がわからない。
網戸が古くなってきたので自分で張り替えたい。

 

 

失敗しない網戸張り替えは事前チェックから

 

 

失敗しないようにまずチェックです。

 

網戸サッシが建物に何枚かあったとします。
たとえば一階リビングと二階寝室の2か所にあったとしますね。

その2か所のサッシのサイズは同じですか?

同じ建物についているサッシなので一階も二階も同じサイズだろうと思っていると失敗するかもしれません。

「同じ建物なので同じサイズなんじゃない」
これは先入観です。

サイズが違うことがあります。
必ずチェックすることをすすめします。

 

「網戸を張り替えるときになってサッシのサイズが違う」
時すでに遅しですね。

なので網戸の張り替えをするときは事前にサッシのサイズの確認をしましょう。

 

網戸の張り替えは道具選びから

今回はホームセンターで網戸の張り替え用の道具をそろえてみました。
網戸の張り替えに必要な道具一式セットになっています。

 

一流のスポーツ選手は道具を選びます。
マラソン選手のシューズや野球選手のグローブやバットなどがそうですね。

画像の「5点セット」の中身。
④の仮止めストッパーと⑤の張り方DVDは必要ないかなと思いました。

 

とはいっても
①ローラー
②専用カッター
③太さが変えられるゴム

この3つは申し分なく使えます。
ひとつひとつ道具を揃える時間を考えるとめちゃくちゃ簡単で楽なのでおすすめです。

 

そのほかに
網戸のネットと隙間用にもさもさテープを準備しました。

 

 

ネットは透け感や網の目大きさなど違いがあるので間違わないように選ぶのがコツです。

 

もさもさテープは網戸の張り替えのついでにやると時間の節約になると思います。
もさもさテープの作業はこちらの記事です。

網戸から虫が入って来ないように対策【もさもさ交換】

 

網戸の張り替えのやり方

①古いゴムをはずし
②ネットもはずします

 

 

③新しいネットを仮で置く。
・洗濯バサミやダブルクリップなどで固定しておきます。

④ローラーを使って新しいゴムをはめ込んでいく。
・ローラーを使うときはネットに穴を開けないように注意です。

 

 

⑤ゴムを一周させ、はさみでカット。
・ネットもいっしょにカットしないように注意です。

 

 

⑥ネットの隅をはさみでカットします。
(専用カッターを使えるようにするためのカットです)
・専用カッターをサッシに当てながらまっすぐカットしていきます。

 

 

⑦完成。
・ゴムを短く切ってしまってすき間が出来てしまいました

・ゴムは引っ張らないようにしてカットしてください。
伸ばしてきると縮むのでこうなります。

 

自分でできちゃう網戸の張り替え まとめ

 

 

ゴミをまとめて終了です。
量が多いですね。

 

網戸張り替えのポイントはゴムの太さです。

 

 

ゴムの太さは種類がたくさんあるので間違えて選ばないようにしてください。

間違えないようにするポイント
古いゴムを少し切ってホームセンターに持っていくことです

古いゴムを切って持っていくことで商品と見比べができます。
分からないときは店員さんに見せることも出来ます。

最悪、いままで付いていた古いゴムを使うという事もありです。
ゴムが固くなっていなければ再利用が出来ると思います。

 

繰り返しになりますが、サッシのサイズを確認することと道具を選びは肝心です。
道具が揃っていれば網戸の張り替えはそんなに時間はかからないです。

 

網戸の張り替えは「やらないと」と思っていてもなんとなく放置してしていました。
網戸の張り替えは決意が必要です。
まずは道具をそろえてやる気を出しましょう。