空気がもれているチューブの穴を確認できました。
今度の修理はこの穴をふさぎます。
自転車修理のキットを使って修理します。
使うものが増えますが修理している実感がでてきます。
一番楽しい作業になるのでがんばりましょう。
パッチを貼るには段取りが大事。
すぐに貼りたいところですが段取りがあります。
事前準備をしましょう。
修理キットの紙やすりを使いますよ。
紙やすりはこれで十分です。
●まずはバルブを外してチューブから空気を抜きましょう。
●水につけたのでチューブに水滴が残っていないか確認して拭き取ります。
●チューブに印をつけましたので穴の周辺を修理キットの紙ヤスリで軽くこすります。
●ゴシゴシやらなくて大丈夫です軽くこすりましょう。
●こすった後のかすをきれいに拭き取ります。
パッチを貼って穴をふさぐ
これが自転車パンク修理キットに入っているパッチです。
同じ修理キットに入っているゴムのりも使います。
●紙やすりでこすりきれいにかすを取り除いたらゴムのりをぬります。
●ゴムのりはうすく塗ります。厚紙など捨てていいものを使うといいです。
●ゴムのりを塗ったら数分乾かします。
乾かすことが大事です、わたしはここで失敗しました。
●パッチのアルミフィルムをはがして貼りつけます。
指でつよく押し付けてくっつけましょう。
●くっついたのを確認したらパッチの透明フィルムをはがします。
●もう一度先ほどのバケツにくぐらせて空気がもれていないか確認してください。
パッチをきれいに貼るためには○○する
わたしはパッチを貼るとき失敗したことがあります。
はじめのころパッチをきれいに貼ることができなかったんです。
ここがポイントです。
ゴムのりは塗ったあとは少し放置することでくっつきが良くなります。
ゴムのりを塗ったあとは数分放置して乾くのを待ちます。
そのあとにパッチを貼り付けます。
わたしはゴムのりを塗ったあとすぐパッチを貼り付けていました。
当然くっつきがよくありません。
100均のゴムのりが悪いんじゃないかと思っていました。
よく見ると自転車のパンク修理キットの説明書にはきちんと使い方が書いてあります。
説明書って大切ですね。
この記事ではパッチをつかった穴のふさぎ方を紹介しました。
わたしのようにあわててパッチをすぐに貼り付けたりしないでくださいね。
次は修理したチューブをもとに戻します。
いよいよ修理の作業はもう少しでおわりですよ。