100均のパンク修理キットをつかったパンク修理のやり方を紹介しています。
この記事ではパンク修理したチューブをタイヤに戻して入れるまでの作業になります。
これまで3つの記事で修理手順をまとめています。
初心者のわたしが実際やってみてポイントをまとめています。
パンク修理したチューブを元に戻す
念のためチューブをタイヤに戻す前に中に異物が入ってないか確認してください。
●バルブを外してチューブの空気を抜いた状態にしておきます。
●バルブの金具をホイールの穴に差し込みます。
●ホイールをゆっくり回しチューブを押し込んで入れていきます。
この時、チューブがねじれない様に注意します。
全部チューブが入りました。
修理キットのバーではめ込んで行く
チューブがタイヤに入りました。
タイヤレバーを使ってタイヤをホイールにはめ込んでいきます。
タイヤレバーでチューブを傷つけないよう気をつけましょう。
はめ込んでいくと最後30センチくらいになります。
なかなかはめ込めないと思います。
ポイントはテコの原理です。
タイヤレバーを使ってテコの原理をうまく利用してはめ込んで下さいね。
うまくはめ込んだらバルブにナット類を戻します。
空気を入れて修理完了です。
作業時間はどれくらい
作業時間はどれくらいかかる?
ちなみに初心者のわたしが初めて修理に挑戦した時。
90分くらいかかりました。
スマホで検索しながらの作業でなんとか終わらせたのでした。
わたしはそれから何度もパンクしました。
その度に自分で修理して今では効率良く作業が出来るまでになりました。
もし家族や友達の自転車がパンクした時は、是非修理してあげて下さい。
きっと尊敬されると思います。
作業は安全第一です。
熱中症やケガに気をつけて作業して下さいね。