DIY雨水タンクにきれいに穴をあける失敗しない方法

雨水タンク

DIYで雨水タンクを家庭菜園で使っています。
雨水タンクがあると水道代の節約になるので助かっています。
この記事ではDIYする時、タンクに失敗しないで穴をあける方法を紹介します。
きれいに正確な大きさの穴をあけて作業効率アップすることが出来ます。


きれいに正確な穴をあける道具

メーカー ユニカ(unika) HSSハイスホールソー充電 HSSJ-20

タンクの穴あけに使ったのがこちらのホールソーです。
インパクトドライバーに取付けて使用できます。
切れ味は抜群です、きれいに美しく穴をあけることができました。
ユニカは作業工具で有名なメーカーで海外にも展開しているようです。


少し値段は高いと思いましたが、作業効率を考えるとこのホールソーを使ってよかったなと思います。

穴あけのコツ

きれいな穴をあけて効率的に作業するにはどうしたらいいでしょうか?

ポイントが3つあります。

  1. 目的に合ったサイズのホールソーをつかう
  2. 穴をあける位置に目印をつける
  3. ホールソーの角度と速度に気を付ける

1.について、DIYで蛇口をタンクに取り付けた訳ですが、蛇口の取付け部分のサイズは約20mm。
このユニカのホールソーのサイズも20mmを使いました。
結果は穴をあけたサイズはぴったりでうまく取り付けることができました。

2.について、タンクのどの位置に穴をあけるか考えてから穴をあけます。
開ける場所にマジックペンなどで印をつけるといいです。
タンクの置き場所などを想像しながら穴の位置の高さなどを決める必要があります。
穴をあけてから失敗に気付いても遅いので慎重に穴の位置を考えましょう。

3.について、ホールソーは垂直に当てた方が均等に穴があけられるようです。
回転速度は強く回転させるとホールソーがずれたり滑ったりするので危険です。
ゆっくりと様子を見ながら回転させた方が良さそうです。

メリット

いい道具をつかうと作業時間を短縮することができます。
イライラすることがありません。

手作業で穴をあけようとしてもうまく行きません、ホールソーを使った方がきれいに正確に美しく穴をあけられます。

今回の雨水タンクDIYでは穴を3か所あけました。
雨水の取り入れ口
雨水の出口(蛇口部分)
オーバーフローしたときの出口

3か所の穴はどれもきれいにあけることが出来て作業が効率よくできて時間の短縮になりました。
やっぱりいい道具をつかうと仕事がはかどります。

ユニカ(unika) HSSハイスホールソーは塩ビ板・石膏ボード・木材などいろいろな材料にも対応できるようなので一つ持っておくと便利な道具だと思います。

つぎは雨水の取り入れ口とオーバーフローと取り付けます。

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