DIY雨水タンクの蛇口と取付け部品を準備

雨水タンク


雨水タンクをDIYするときにどうしようかと悩むところが3つありました。

1つは雨水の入口、2つはオーバーフロー、3つは雨水の出口です。

この記事では雨水の出口について紹介します。
実際使ったものは水道蛇口です、フリマアプリで購入してみました。
DIYするときの参考にしてもらえればと思います。

雨水タンク用に準備した蛇口

実際に準備した蛇口です。

フリマアプリで探して購入しました。

蛇口はたくさん出品されていますが、安い中古の蛇口は数が少ないので日々のチェックが必要です。
新品の蛇口はなかなかの値段がするようです。


雨水タンク用に使うので、ひねると水が出て、しめると水が止まってくれればとくに問題ありません。


蛇口を取付けるための部品が必要でした

フリマアプリで購入した蛇口には、タンクに取付けるためには部品がひつようでした。
タンクに穴をあけてから蛇口を固定するための部品です。


「立水栓用締付ナット」または「立水栓菊座ナットセット」という部品名です。

蛇口をタンクに固定するためにタンク内側からナットで固定します。
蛇口は取付け部分はネジ状になっているのでその部分に使用するのがこの部品です。


蛇口と取付け部品のサイズを確認

蛇口と「立水栓菊座ナットセット」のサイズを確認します。

蛇口の取付け部分の大きさは直径20mmくらいです。



「立水栓菊座ナットセット」として販売されているPZK105のサイズは上の画像の通りです。
パッキンと菊座を蛇口にあててみると大きさはピッタリでした。
PZK105おすすめです。

ちなみにナットも問題なく使えました。


蛇口と取付け部品 まとめ

PZK105という部品を見つけたおかけでDIYはうまくいきました。
雨水タンクに蛇口をつけてみたい方にはおすすめの部品です。

蛇口もフリマアプリで購入したので費用を抑えることができました。

つぎはいよいよフリマアプリで購入したタンクに穴をあける作業になります。
失敗したら終了の一発勝負の作業になります。

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