ヒヤシンスの球根、下の方から変な芽が出てるけど取ってもいいの?

家庭菜園

ヒヤシンスの球根を水耕栽培してみました。
瓶とペットボトル、あとは水だけでヒヤシンスを咲かせることが出来ます。
ヒヤシンスは11月から12月ごろよく売られているので水耕栽培をしてみて下さい、花はとてもいい香りがするので部屋の中で育てるのをおすすめします。

ところで今回、ヒヤシンスの球根の下の方から変な芽が出てきていました。
画像を見てもらうと分かりますが、頭の部分の芽とは別に下の方から変な芽が出ています。

この芽があると水耕栽培の時に邪魔になるので取ってしまいたいのですが大丈夫なのでしょうか?

ネットで調べてみると芽を取るとそこから腐ってしまうので取らない方がいい。
とか、

そのままでも問題なく育つので取らなくても大丈夫。

とか、さまざまです。

どちらにしろ今回は変な芽は取らなければ水耕栽培のとき邪魔になってしまうので、取ってみました。

結果、最終的にはきれいなヒヤシンスの花が咲きましたし芽を取ったところは腐ることはありませんでした。


というわけで、水耕栽培で花が咲くまでをまとめました。
是非ご覧ください。

1日目
購入したヒヤシンスの球根
下の方から芽が出ていたので取りました、頭の部分の芽だけになります。
500mlペットボトルの上部分を切り取りそれをひっくり返した状態で保存瓶にかぶせて水耕栽培を始めました。

 

2日目
もう根が出てきました、早いですね。
日当たりがいい場所に置いています。


葉っぱがたくさんでてきました、色もツヤツヤです。


花が咲き始めました、つぼみがたくさんついています。


花が次から次へと咲き始めます、近づくといい香りがしてきます。

ということで花は咲きましたね~。

ヒヤシンスの球根の下の方から出ていた変な芽を取り除いた結果ですが腐ることなく花は咲きました。殺菌などの特別な処理はしていません、ポロっと芽は取れますのでそのまま水耕栽培をした状態です。

球根の形はきれいなものから変な形の物までいろいろありますからどう育てるか迷いますよね、今回の水耕栽培が何かの参考になってもらえればと思います。