梅シロップを白砂糖でつくる【氷砂糖との違い】

梅シロップ

今回の梅シロップ作りは白砂糖を使ってみました。
もちろん氷砂糖でも作ります。
白砂糖と氷砂糖、2つの違いを比べてみます。

ということで3シーズン目は白砂糖と氷砂糖の2種類作ります。
どんな違いがあるのか比べてみたいと思います。

 

梅シロップ作りの材料

 

梅シロップ作りの材料です。
上の画像が今回使った梅です。
量は約1kgです。

白砂糖の梅シロップ
梅500g
白砂糖500g
保存用容器
氷砂糖の梅シロップ
梅500g
白砂糖500g
保存用容器

 

 

梅と砂糖は同じ量使うので簡単で覚えやすいですね。
梅が1kgなら砂糖も1kgになります。

 

白砂糖の梅シロップ

 

 

まずは白砂糖の梅シロップを作ります。
作り方は氷砂糖と同じです。

上の画像を見てもらうと分かりますが、注意しなければならないところがひとつあります。
それは、
白砂糖は固まっていたら砕いて使う。

サラサラした状態で白砂糖を使った方がいいです。
なぜなら白砂糖が梅全体に回ってくれないからです。
なるべく固まっている白砂糖は砕いて細かくすることをおすすめします。

 

氷砂糖の梅シロップ

 

氷砂糖の梅シロップを作ります。
梅と氷砂糖は同じ量を使います。
梅と氷砂糖の量は同じ量を使うのでいっかい覚えてしまえば次から作るとき簡単です。

 

今回は
梅500g
氷砂糖500g

もっとたくさん梅シロップを作りたい方もいると思います。
大きな瓶で一度に1kg作るのもいいかもしれません。
ですが失敗したときのことを考えてしまいます。

梅シロップを1kgを大瓶で作って失敗したらちょっとショックが大きいですね。
リカバリーもできますが作業が大変です。
どんな失敗があるかといえば【発酵】してしまう。
この失敗が多いと思います。

 

梅シロップ作りのよくある失敗とまとめ

 

この記事では白砂糖と氷砂糖の梅シロップを紹介しました。
まだ完成してないので味については他の記事でまとめたいと思います。

 

作ってみて感じたこと。
白砂糖は梅全体にまわりにくいです。
瓶をぐるぐる回転させても白砂糖は動いてくれません。
その逆で氷砂糖はゴロゴロ瓶の中で動いてくれるので梅全体にまわってくれます。

梅に砂糖がうまくまわらないと【発酵】が始まって失敗につながります。
わたしも失敗した経験があります。

 

梅シロップの発酵は白く濁ってきて細かい泡がプツプツ出てきます。
「失敗したかも」と思ったら早めに対応した方がいいです。

わたしはすぐに冷蔵庫に入れますが、このやり方は発酵に効果があるかは不明です。

 

リカバリーの仕方は過去の記事にまとめているの参考にしてみて下さい。
いちばんは涼しくて直射日光があたら場所で管理することですね。

発酵関連の過去の記事です、やっちゃってますので・・・

梅シロップが発酵したらやること。

梅シロップ白く濁った失敗した作り方

梅シロップの発酵を防ぐ【初めから冷蔵庫に入れてみた】