換気扇掃除おすすめセスキ炭酸ソーダにつけ置き

掃除

換気扇の掃除といえば面倒、時間がかかる、汚い。
「掃除したいとけど手っ取り早く簡単にやりたい。」
なかなかやる気にならないですよね。
この記事ではセスキ炭酸ソーダを使った換気扇の掃除を紹介します。
実際にセスキ炭酸ソーダを使って換気扇をきれいにしてみました。
台所洗剤や重曹をつかうよりも簡単に換気扇を掃除できました。
しかもきれいになるのでセスキ炭酸ソーダでつけ置きしてみてください。

 

換気扇の掃除にはセスキ炭酸ソーダがおすすめ

 

換気扇の掃除は一年に何回ぐらいやってますか?
一年に一回。
大掃除で仕方なくやっているかもしれませんね。

 

「やらなきゃ」と思っていてもなかなか決心がつかなくてダラダラ放置してしてしまうのが換気扇掃除。

 

台所用洗剤や重曹で掃除をしているのでは?
一年分の油汚れはなかなか取れないものです。
重曹や台所用洗剤だけでは油汚れをただただ伸ばして広げているだけ。
なかなかきれいになりませんよね。

 

そんな時にセスキ炭酸ソーダを使ってみて下さい。
「セスキ炭酸ソーダで換気扇の掃除がいままでより楽にできる」
いままでゴシゴシこすっていたその半分以下のエネルギーで掃除が完了。
重曹や台所用洗剤で油汚れを伸ばして広げていたのが無くなったのが何よりうれしいです。

 

なんでセスキ炭酸ソーダがいいの

 

セスキ炭酸ソーダが換気扇の掃除に威力を発揮する理由。
それはアルカリ成分が強いからです。
掃除といえば重曹ですが、その重曹よりもアルカリ成分が高いです。

 

油汚れは酸性で掃除をするにはアルカリ性の洗剤が必要です。
いままで重曹をつかっていたならセスキ炭酸ソーダに変えてみるのもありです。

 

しかもセスキ炭酸ソーダは水に溶けやすいんです。
重曹はなかなか水に溶けにくいです。
重曹を使って掃除した後に乾いてみると白い粉が表面に残ってしまうことがありませんでしたか?
それは溶けにくいからです。
セスキ炭酸ソーダは重曹と比べると白く残ってしまうことはほとんどありません。

 

実際にセスキ炭酸ソーダを使って実際に掃除してみました。
メリットだらけでしたので画像を見てください。

 

【画像】セスキ炭酸ソーダで換気扇の掃除

 

【換気扇の掃除のやりかた】

①キッチンシンクにお湯をためる
②お湯にセスキ炭酸ソーダを溶かす
③換気扇をつけ置き
④そのまま30分放置
⑤あとはセスキ炭酸ソーダの粉でこすり洗い
⑥乾かして終了

 

それでは換気扇の中を一回開けてのぞいてみましょう。
「掃除しなきゃ!」とエンジンがかかるかもしれません。

 

 

これは網の部分です。
ホコリと油でひどい汚れです。
いつもなら油汚れをのばして広げてイライラするところですがセスキ炭酸ソーダだときれいに落ちました。
これもセスキ炭酸ソーダにつけ置きしました。

 

 

 

次は換気扇の回転する部分です。
簡単に外れるのでこれもつけ置きしました。

 

 

これは油受けです。
一年放置していた結果がこれです。

 

 

まとめ セスキ炭酸ソーダで換気扇掃除

 

こんな感じでセスキ炭酸ソーダを使うと油汚れがきれいになります。
水やお湯に溶けやすいメリットがあるので重曹よりもセスキ炭酸ソーダがおすすめです。

 

気をつけなければならないのが肌荒れです。
アルカリ成分が強いので肌が弱い、敏感な方は手袋をして下さい。
掃除に夢中になりすぎて肌が荒れてしまったということが無いように気をつけてくださいね。

 

お得にセスキ炭酸ソーダを買おうという記事はこちらです。
【お掃除の定番】ダイソーでセスキ炭酸ソーダを探してみた