金魚の水槽にヒーターを設置しました。
去年の冬は水槽の金魚が何度も具合が悪くなりで大変な思いをしました。
水槽からバケツに移し替えて塩浴させ金魚の回復を待ちました。
はっきりいって大変な作業です。
金魚は一回病気になってしまうと回復させるのがめちゃくちゃ大変だと思い知らされました。
二度と繰り返したくないのでヒーターを設置してみました。
ヒーターを取付けて分かったメリットとデメリットなど紹介します。
ちなみに水槽の大きさは60cmです。
60cm水槽に取付けたヒーターはこれ
60cm水槽に取付けたヒーターはこちら。

メーカー:ジェックス 商品:NEW セーフカバー ヒートナビ 160 水温を15~32℃にコントロール
適合水槽は水容量約64L以下
金魚は水の温度にすごく敏感ということです。
よく言われているのが、
「人間にとって水温1度の変化はわずかな変化でも金魚にはダメージをうける大きな変化になる」
ということです。
なので水温が大きく変化してしまうと体調を崩す金魚が出てくるということですね。
ちなみにわたしはデジタルの水温計を取付けていつでも温度を確認できるようにしています。
左はヒーターで、右はデジタル水温計です。
デジタル水温計は棒状の温度計より文字が大きくて見やすいです。
しかも一度セットすれば取外ししなくていいので便利です。

リコール対象の商品かと不安になった
製品名称にSHがついていると回収対象になっているようです。
気をつけた方がいいですね。
ジェックスの公式ホームページで製品の回収や無償交換のお知らせが掲載されています。
「セーフカバーヒートナビSHシリーズ」が回収・返金対象になっています。
今回は購入したのは「NEW セーフカバー ヒートナビ 160」です。
製品の名前は似ていますが「SHシリーズ」とは違いますね。
ちょっとややこしいですが回収・返金対象の製品ではないようなのでひとまず安心しています
詳しくはジェックスの公式ホームページを確認してみて下さい。
➡ジェックス株式会社
水槽ヒーターのメリットとデメリット
メリットとデメリットを考えてみました。
メリット
- 水槽が一定の水温になる
- 金魚の体調管理がしやすくなる
- 安心感
デメリット
- ヒーターが壊れた時の水温変化が想像できない
- 壊れて水温が高くなったときは金魚の全滅もあり得る
- 製品の初期不良があるかもしれない
- 値段が高い
水槽のヒーターについてまとめ
金魚が病気になると回復させるまで大変です。
寒い時期は夜に水温がガクッと下がり昼間は暖房器具などで水温が上がってきます。
これでは金魚が体調を崩すのも仕方ないと思います。
水温を一定にできるヒーターは寒くなる季節には有効です。
金魚を元気に飼うには水温の管理がかかせません。
ですが、もしもヒーターが壊れたとき最悪の時は金魚が全滅してしまうかもしれません。
リスクを考えると水槽にヒーターを取付けるかどうかは自己責任になります。
電気代もかかりますよね。
今回のヒーター取付けについてのまとめになります。
「現在の環境はどうなのか十分検討して判断する必要がある、必ず取付ける必要はないが取付けると安心」だと思いました。