葉っぱがみるみる変色したブルーベリーの鉢植え【原因は?】

ブルーベリー

鉢植えのブルーベリーがみるみるうちに葉っぱが茶色に変色しました。
はじめは涼しくなったので紅葉してきたのかなと思っていました。
ですがもうひとつのブルーベリーの葉っぱはまだ緑色です。


何かがおかしいと気付いてからすぐ対応していたなら…。
鉢からブルーベリーを引っこ抜いてみた状態に愕然としました、最初の変化から時間がかかってしまいました。


9月からさかのぼってブルーベリーの鉢植えにどんな変化があったのか紹介します。


ブルーベリーの鉢植えが元気だったころ


【6月】

鉢植えのブルーベリーが元気だったころです。
鉢は直径30センチぐらいのものです。

葉っぱは青々としていました。


ブルーベリーの様子が変化してきました


【9月上旬】


今振り返ってみると9月の上旬から変化が。
ブルーベリーの鉢植えの葉っぱは緑なのになぜかパラパラと落ちています。

この時、雨が2・3日降ったのでその影響かなとスルーして様子を見ました。




【9月中旬】


葉っぱの色ですが赤から茶色に変色し始めました。
茶色の葉っぱをさわってみるとカピカピでぽろぽろ落ちる状態です。


気候は涼しくなってきていたので紅葉しだしたのかなと思ってここでもスルーです。



やばそうなので鉢から抜いてみた



葉っぱの一部が茶色に変化したと思ったら、あっという間に全体に広がっています。
これはやばいと思い鉢からブルーベリーを抜きました。


【9月中旬】



画像が少し暗いですが、根のところに何かいるのが分かるでしょうか?

根のところを拡大してみます。





出ましたね……
コガネムシの幼虫だと思います。
しかも結構な大きさになっています。


これではブルーベリーもたまったもんじゃありませんね。
ていうか、わたしの手落ちです。


まとめ  植替えました


という訳で、手遅れかもしれませんが鉢から抜いたブルーベリーは植替えました。
小さい鉢に植替えてから、枯れた枝は切ってしまいました。


今回、振り返ると緑色の葉っぱがパラパラと落ちだした頃にまずいと思うべきでした。
そこでコガネムシの幼虫を駆除できたとしたら重症にならずに済んだかもしれません。

短期間のうちに葉っぱが落ちたり変色した場合は鉢の土の中に何かがいると思った方が良さそうですね。


とは言え、コガネムシの幼虫にやられたのは今回ばかりではなく過去にもありましたので同じ失敗は繰り返さないように何らかの対策を考えたいと思います。


過去の記事 ブルーベリー茶色く枯れた原因【鉢から抜いてみた】
      
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