ビワを種から育てたら1か月でこんなに伸びた

家庭菜園

ビワを種から育てています。
種から芽が出て成長していく様子をみるのは楽しいですね。

スーパーで買ってきたビワを食べたら立派な種だったので育ててみたくなりました。
むずかしい事は一切してません。

約1か月でかなり芽が伸びたのでその様子を紹介します。

ビワの種を取り出します


ビワの旬は5月から6月ということです。
その頃にスーパーなどで売られています。

ビワの実の素朴な甘さを堪能したら種を取り出しておきます。
種はひとつの実に数個入っているので食べ終わったころにはたくさん種が集まるはずです。

ビワの種はぬめりを洗って黒い皮をはぎ取りました。
その方が芽が出やすいのかなぁと思ったからです。


ビワの種の茶色い部分をはぎ取ったら吸水シートの上に置きます。
上からキッチンペーパーをかぶせてたっぷりと水をしみ込ませました。


日当たりのいい所に置いてなるべく乾かないように水やりしています。


ちなみに吸水用に使ったシートは「油吸い取り用シート」です。
シートをばらして中のスポンジ状のものを使ってみました。

バッチリ水を吸水してくれるので保水に役立ちました。

ビワの芽は案外早く出ました


種を取り出してから約7日で芽が出てきました左の画像です。
芽が出てきてからさらに数日たったのが右の画像です。
右の画像は緑色が濃くなってきたのが分かると思います。


土に植替えしました


種を取り出してから約14日経過したのが左の画像です。
ホームセンターで買った土をポットに入れ発芽した種を植えています。


右の画像はビワじゃないかもしれません。
同時進行で種から育てたレモンのような感じですね。

興味がある方はレモンの種を取り出し発芽させて育てている記事があるので見てって下さい。


約1か月でこんなに大きくなりました。
土から種が見えていますがそんなの関係ないようで元気に芽が伸びています。


まとめ

ビワの種を取り出して育てたので紹介しました。
まだまだ大きく育てていきたいと思っています。

たった1か月でこんなに元気に芽が伸びてくれました。
お世話らしいことはほどんどしていないのでビワは結構生命力が強いのかもしれません。

適度な水やりと日当たりがいい所に置いてあげたのが良かったと思います。
種から芽が出てくるとめちゃくちゃうれしいですね。

ビワ以外にもいろんな果実の種で挑戦してみたいと思います。