洗濯機の黒カビ黒いカスの汚れ少しでも減らしたいので対策。

DIY

洗濯機の黒かびや黒いカスに悩んでいる方は意外と多いようです。
毎回、洗濯機から洗濯物を取り出すときにはパタパタとしてみます。

 

最後には、かなりの数の黒かびカスが下に落ちています。
せっかく洗濯をしたのに汚れがついているのには正直へこみます。

 

洗濯機の黒かびカスはなかなかゼロにするのは難しいですね。
ならばゼロは無理でも少しでもゼロに近づけたいと考えました。
なるべく黒かびを増やさないためにカビを対策をします。

 

洗濯機の黒かびカスを確認する

 

洗濯機の黒かびやカスはどこにあるのか確認です。
縦型洗濯になります。
洗濯槽の見えない裏側にあるのは分かります。
ですが洗濯槽は分解しないときれいにすることはできないです。

 

なので見えるところを徹底的にきれいにすることにします。
少しでも黒かびを減らします。
黒かびの発生を食い止めようという考えです。

 

まずは洗濯槽をチェックします。
きれいに出来そうなところは2箇所です。

 

下の画像になります。

■糸くずフィルター本体
■洗濯槽側の糸くずフィルター取り付け場所

 

洗濯槽側の糸くずフィルター取り付け場所の画像は加工しています。
糸くずフィルターを外してみましたが黒カビやカスが大量に発生していたからです。
小さいワカメ状の黒かびがこびりついています。

 

この場所は目でみえるし手が簡単にとどきます。
きれいにワカメ状の黒かび汚れを取り除きます。

 

下はもうひとつの画像です。
糸くずフィルターになります。

 

 

 

糸くずフィルターは黒かびやカスで大変なありさまなので画像は加工しています。
白い糸くずフィルターにワカメ状の黒かびがとっても目立ちます。
ここをきれいにするだけでも黒かびの発生をおさえることができそうです。
この糸くずフィルターは取り外しできるので集中して掃除ができます。

 

自分の洗濯機や洗濯物から発生した黒かびやカスのよごれです。
汚いと思わずに自分できれいに処理します。

 

黒かびやカスを取り除く

 

上の画像2箇所の黒かびやカスを頑張ってきれいにします。
ワカメ状の黒かびは取り除きやすそうです。
そのほかの細かいカスや汚れも落としていきます。

 

基本は手作業なので時間がかかります。
洗濯槽の洗浄剤をつかったら時間がかかりません。
基本洗浄剤は放置なのでパワーもいりません。

 

そのように思う方がいると思いますが、手作業で汚れが落ちていくのを実感しようと思います。
最終、何分くらいかかったか紹介します。

 

下の画像は今回の黒かび掃除に使った道具です。
ダイソーなどの100均でそろえることができます。

■雑巾
■調味料入れ
■めん棒

 

 

上の掃除道具の使い方です。

 

雑巾
水で絞って汚れを落としたり、乾拭きにも使います。

 

調味料入れ
水を入れて黒かびやカスにプシューとやります。
細かい汚れが落ちやすくなります。
めん棒と組み合わせて使います。
重曹などを溶かして入れてもいいかもしれません。

 

めん棒
黒かびや細かいカスをダイレクトに落とします。
糸くずフィルターの黒かび掃除に効果があります。
自分の指先も使います指先は最強です。
指先とめん棒の組み合わせで使います。

 

下はアフターの画像です。
糸くずフィルターには細かい汚れは残っています。
ですがスタートの時に比べるとかなりきれいになりました。

 

 

実際に掃除にかかった時間です。
だいたい90分かけて黒かびを落としました。
90分間はラジオや音楽を聴きながら作業をしました。
こんなにきれいになって充実し満足した90分間だったと思います。

 

 

いろいろな黒かび掃除の仕方があると思います。
そんな中で今回はほぼ手作業で黒かびを予防の掃除をしました。
糸くずフィルターと糸くずフィルター取り付け場所にはたくさんの黒かびやカスがびっしりでしたが90分間できれいにする事が出来ました。

 

黒かび予防という意味では1ヶ月に1回、2ヶ月に1回など定期的に掃除をしたほうがいいですね。