自転車置き場をDIYしています。
DIY初心者です工具もそれほど持っていません。
「どんな工具が必要なの?」
「この作業にはなんの工具を使ったいいの?」
こんな感じでコツコツと工具を買い集めています。
今回は自転車置き場をDIYするために集めた工具の中で買ってよかったものを紹介します。
ひとつに絞って紹介します。
DIY初心者でも簡単につかうことが出来て便利でした。
DIY初心者が買ってよかったもの
買ってよかったものを紹介します。
ひとつにしぼりました。
地味ですが上記のものになります。
下穴をあける錐(きり)(スイ)になります。
木材にコーススレッドや釘を使うときの下穴用きりです。
詳しく紹介します。
大西工業株式会社
特徴
・割れやすい材料や端を止める作業に最適。
・テーパー型の錐で木ネジ、釘の保持力が強力。
・ハイス鋼なので錐(きり)の摩耗が少ない。
・加工材料への食いつきがいい、木くずのはけがいいので作業能率がいい。
ちょっと分からないところが2点です。
テーパー型とハイス鋼です。
調べてみました。
テーパー型(英語)
【円錐状(えんすい)に先細りになっていること】
作りが先細りになっているんですね。
ハイス鋼
【ハイスピード・スチールの略・頭文字でHSSともいわれる】
【高速で金属材料加工をするために開発された鋼です】
商品のサイズ表です。
下穴ドリルは下の3種類から選ぶことが出来ます。
下穴ドリル | 木ネジサイズ |
3mm | 2.1~2.7 |
4mm | 3.1~4.5 |
5mm | 5.1~5.8 |
わたしはサイズ4mmを選びました。
下穴サイズ4mmを選んだ訳は下で説明します。
ハイス下穴錐を使ってみた感想
私は3つあるサイズの中から【4mm】のサイズを選びました。
今回、自転車置き場を作っています。
ステンレスコーススレッドを使っています。
ステンレスコーススレッドの太さは約4.2mmです。
箱の表記には呼び径と記載されています。
呼び径とはコーススレッドの場合、太さと考えていいようです。
ということで上の商品下穴錐のサイズ表に記載されているとおりです。
使っている木ネジサイズが4.2mmなので下穴錐のサイズ表から4mmを選びました。
細い3mmを使用する方もいるようです、好みによると思います。
逆に下穴サイズがコーススレッドより太く大きくなるのはよくありません。
使ってみた感想です。
断トツで良かったのは作業が効率的にできる事です。
作業は下穴をあけてから、コーススレッドを打ちます。
考えてみると手間がひとつ増えて時間がかかりそうに思います。
ですがネジを打ち込みたいところにストレス無く打ち込めます。
わたしはDIY初心者なのでコーススレッドを打ち込むときこんな失敗をします。
「また曲がって打ってしまった・・・」
そうですまっすぐ打ち込めずに曲がってしまうんです。
この下穴錐を使うことで曲がるということが少なくなったと思います。
下穴をあけることで失敗を少なくすることができます。
なのでストレスが無くなり時間短縮にもつながっているのだと思います。
良かった点です。
- ネジを打ち込みたいポイントに打てるずれない
- コーススレッドがサックっと入るのでインパクトドライバーの省エネになるかも
- コーススレッドの斜め打ちがDIY初心者でもできる
悪かった点はありませんが、しいてひとつあげると下穴錐用とコーススレッド用のインパクトドライバーを使いましたので、インパクトドライバーを持ち変えなければならなかった。
その手間はかかります。
ちなみにわたしは、この下穴錐の用途が異なりますが自転車置き場の屋根に使うのポリカーボネイの釘用の穴あけにも使いました。
本来は木工用の下穴錐なので自己責任でお願いします。
屋根のポリカーボネイトは他の記事で紹介したいと思います。
今回は自転車置き場をDIYするとき買ってよかったものを紹介しました。
作業が効率化できる工具なのでとても助かっています。
木材に下穴をあけるときサクサク下穴があいていくので気持ちがいいですよ。