
自転車置き場をDIYしているよ。
この記事では柱についてまとめます。
柱が立っただけでグッと雰囲気が出てきた。
初心者DIYだけどいい感じになってきたよ。
自転車置き場をDIYしています。
自転車2台置きたいので縦横高さ結構あります。
今回は柱について紹介します。
自転車置き場の柱は重要なパーツになるので悩みます。
悩みは3つです。
■柱は何の木材にするのか。
■柱の長さはどれくらいにするのか。
■柱をプレート付き束石にどうやって固定するのか。
ということでこの3つの悩みをひとつずつ見ていきます。
自転車置き場をDIYしたすべての流れをまとめています。
参考にしてください。
自転車置き場の柱は何の木材をつかうか。
実際、DIYでは高級な木材は使えないです。
コストはあまりかけたくないからです。
ホームセンターで簡単に手に入る木材が安くておすすめです。
ホームセンターで手に入る木材といえばこちらです。
【杉】【ヒバ】【ヒノキ】などです。
ちなみに【杉】【ヒバ】【ヒノキ】は針葉樹。
針葉樹のことはソフトウッド、
それとは反対に広葉樹のことはハードウッドになります。
言葉の通りソフトウッドは加工しやすい木材になります。
加工しやすい【杉】【ヒバ】【ヒノキ】は一般的に柱や梁などに使われてきた木材です。
といろいろな角度から見てみると、柱に適した木材にはたくさんの種類が有りすぎで困ってしまいます。
結論。
わたしは杉の木材を選びました。
ホームセンターではだいたい杉の木材が山積みです。
山積みになっているということは需要がそれだけあるのだと思ったからです。
値段もDIYの許容範囲。
どんな木材がいいか迷っていても時間の無駄。
思い切って杉に決定。
杉の木材は一般住宅などにも使われているので安心感はあります。
杉のほかにも木材の種類はさまざまです。
自転車置き場や小屋などDIYで作ったものは長く大事に使いたい。
雨や害虫に強い木材がいいならもっと高級な木材を選ぶのも有りだと思います。
柱のサイズと長さを決める
ホームセンターに山積みで売られていた杉の木材はこのサイズです。
90mm×90mm角
長さ4m
さすがに4mの木材は車で運ぶことが出来ません。
持ち帰りまでは下記の通りの流れです。
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杉の木材4mを台車にのせてレジで精算。
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そのまま台車で木材カットサービスのスペースに移動。
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カットサービスのスタッフさんに柱にするための寸法を伝える。カットの出来上がりまで待っていました。
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カットサービス料金をレジで精算。
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カット後の木材をそのまま車に積み込みました。
以上が流れです。
ホームセンターで木材を購入すると有料ですがカットをお願いできます。
時間と労働力の節約ができます。
この場合、事前にカットする長さをメモしていくことです。
記録してスタッフさんにお願いしたほうが安心、親切です。
今回準備した柱になります。
上から
200cmの柱2本 入り口側
230cmの柱2本 上にわたす
190cmの柱2本 奥側
今回関係ない100cmが2本(これで今後フェンスを作りたいと思っています)
カットサービスしてもらった柱にキシラデコールを塗りました。
90mm×90mm角のサイズです。
基礎のプレート付き束石には余裕で立てることができます。
柱をプレート付き束石にどうやって固定するのか
いよいよ杉の木材を立てて柱にします。
まえもって基礎はプレート付き束石に決めています。
プレート付き束石にどのようにして柱を立てるかはDIYホームページやYouTubeで事前に調べてます。
プレート付き束石のプレート部分には小さな穴と大きな穴があります。
小さな穴にはコーススレッド。
大きな穴にはコーチボルト。
2種類のネジを使って柱を立てます。
コーチボルトははじめて扱うので楽しみです。
自転車置き場の柱 まとめ
この記事では柱につかう木材とサイズを紹介しました。
ホームセンターでは長い木材で売っているので車に積めません。
なので木材はホームセンターでカットサービスを利用することをおすすめします。
柱に選んだ杉はどれくらい長持ちするか想像できません。
杉という木材は雨や害虫にどれくらい強いか観察していきたいと思います。
柱のサイズが決まって準備OKいよいよ柱を束石に立てていきます。
初めてやる作業がどんどん出てきて手さぐりですが完成に近づいる感はあります。
次のDIYはこちらです。