パナソニック電動自転車のパンク修理チューブ交換【前編】

自転車パンク修理

パナソニックの電動自転車に乗っています。
電動自転車のサイズは20型になります。

 
最近、頻繁に後輪のタイヤががパンクします。
電動自転車を購入してから一度チューブ交換をしました。
一度目のチューブ交換は自転車ショップでお願いしました。

 

 

今回は、自分で後輪のチューブ交換をやります。
後輪はギアやブレーキなどをばらばら外さなければなりません。
ある程度の大変さは覚悟していましたがそれ以上でした。
チューブ交換は初心者にはハードルが高いものになりました。

 

パナソニック電動自転車の後輪チューブ選び

 

チューブ交換するために新しいチューブを購入します。
わたしはホームセンターのサイクルコーナーで購入しました。

 
交換したい自転車のチューブサイズの情報が必要です。
わたしはスマホで自転車のメーカーやタイヤのサイズなどを撮影。
そのスマホの写真を写真をホームセンターの店員さんにみせました。

 

 

ホームセンターの店員さんはタイヤのサイズに合ったチューブを探してくれます。
スマホの写真があれば自分自身で探すより何倍も確実で時間の節約になりますね。

 

 

下の画像が今回選んでもらったチューブです。

 

ブチル製と書いてあるのが気になります。
自分でチューブを購入したことがありませんので当然ブチル製の意味分かっていません。
ホームセンターの定員さんにも確認しませんでした。

 

【ブチル製】調べてみました。

チューブには2種類の素材があるそうです。
そのひとつが【ブチル】です。

ちなみにもうひとつは【ラテックス】といいます。

 

【ブチル】とは
石油から作られた合成ゴム
空気が逃げにくい、抜けにくい
薄く作ろうとするとやぶれやすいため軽量化が難しい
一般的な自転車に使用される

 

 

【ラテックス】とは
天然のゴムで作られている
天然ゴムのため粒子密度が少ないため何もしなくても空気が抜けていく
空気が抜けていくため頻繁に空気を入れる必要がある
軽量化できる
ロードレース用自転車などにつかわれる

チューブには種類があって特徴があることが分かりました。

 

でもって今回は一般的なブチル製チューブになります。

 

値段もいろいろありますのでチューブの質が変わると思います。
やっぱり値段の高いチューブは質がいいのでしょうか?
今回購入して交換したチューブは高い商品ではありません。

 
くれぐれもサイズには気をつけて購入するようにして下さいね。

 

チューブ交換でつかう工具

 

電動自転車の後輪タイヤのチューブ交換をしました。
パンクの修理とちがうところ。
当然ですがタイヤを自転車フレーム自体からはずさなければならないところです。

 

やってみてわかりました。
自転車のタイヤはたくさんのネジでとめられています。
ギアやブレーキなどは繊細に組まれてなりたっています。
はずすためには工具が必要です。

 
自転車修理用の専用工具も売られているようです。
わたしはそんな専用工具を持っている訳もなく自前の工具を使いました。

 

本気で修理を考えている方には【自転車用の工具セット】が売られています。
かっこいいケースの中にたくさんの工具が入っています。

 

下記が使用した工具です

プラスドライバー

マイナスドライバー

スパナ 各サイズ

メガネレンチ 各サイズ あると便利です

パンク修理キットのタイヤレバー(ダイソー・セリアなど100均のもの)

 

ほかに油を拭き取る布などがあると便利です。

 

 

今回は工具までの紹介になります。
後半はタイヤをはずす作業になります。

 

内容はこちら。

パナソニック電動自転車チューブ交換【後編】