さかなクンと家族の魅力まんさいの本【さかなクン著-さかなクンの一魚一会-】

さかなクンが書いた本【さかなクンの一魚一会】を読んだので紹介します。
一魚一会は「いちぎょいちえ」と読みます、さすがさかなクンです。
この本はさかなクンの幼少期から家族について、特にお母さんのことが書かれていてさかなクンの歴史が詰まった本です。

本の中の漢字にはフリガナがふってあるので児童用の本だと思いますが、大人が読んでもとても面白くてさかなクンがますます好きになる本だと思います。


本を選んだ訳


さかなクンの一魚一会の本を読んだきっかけはYouTubeです。
わたしは金魚を飼っていてときどき金魚の飼い方をYouTubeで見るんですが、偶然YouTubeのなかでさかなクンが金魚を飼う動画を見つけました。
さっそくチャンネル登録しちゃいました。

さかなクンのYouTubeチャンネルは魚以外にもドライブして出かけたりゲームをしたり他のアーティストとコラボしたりとにかく盛りだくさんです。
さかなクンがみんなから愛されているのが良く分かります。
そんな訳でこのさかなクンが書いた本【さかなクンの一魚一会】を読んでみました。

さかなクンの一魚一会の内容


さかなクンのYouTubeを見ていると楽器を演奏したり三菱キャンターというトラックを運転してドライブしたりと魚とは別の魅力がたくさん見つかります。
「さかなクンはどんな人なんだろう?」とか「小さい頃のさかなクンはどんな感じだったんだろう?」など興味がわいてきました。


さて、
なんでさかなクンは三菱キャンターというトラックを運転してドライブしているのか?


それは本の最初に書いてあるんですが、さかなクンが生まれて初めて夢中になったのが「トラック」だったということです。
乗用車では無くトッラクです。
「三菱キャンター、かわいい顔しているなぁ」とみていたそうです。
そんな小さなころ大好きだった三菱キャンターをいま運転しているわけですね。

それからさかなクンはYouTubeのなかでバスクラリネットやサックスなどの楽器を演奏しています。

さかなクンはなぜ楽器の演奏がうまいの?
さかなクンは中学、高校と吹奏楽部に所属していたそうです。
きっかけは吹奏楽を「水槽」と勘違いして魚に関係する部活だと思ってしまったという面白いエピソードが書かれていました。

その他にもたくさんのエピソードが書いてあります。

過去にテレビで放送された「TVチャンピオン」という番組があって、さかなクンは「全国魚通選手権」で高校生で初優勝し5連覇するというモノ凄い記録はどうやって作られたかとか、大人になってから自分にあった仕事をなかなか見つけることが出来ずに悩んだ話なども書かれています。

さかなクンの一魚一会 まとめ

この本のなかではさかなクンの家族についても書かれています。

その家族の中で母親の存在が大きかったそうです。
小さい頃のさかなクンは絵ばっかり書いていたそうで学校の先生に勉強も頑張ってと言われていたようです。
それでも母親は大好きな絵をやめてねとは言わずにむしろがんばれと励ましてくれたとのことです。

その他に、母親は大好きな吹奏楽のために高価な楽器を購入してあげたり、学校に水槽が無いときには水槽を買って持たせてあげたり、大好きな水族館で同じ魚を何時間もいっしょに見たりとさかなクンを応援し続けてくれたようです。


そんなさかなクンの魅力がたくさん詰まった本が「さかなクンの一魚一会」です。
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