わたしが自転車パンク修理をしてみて、こうやれば作業効率アップするな。
と思ったことがこの記事にはあるので参考にしてくださいね。
パンク修理をするときの手順と方法を流れでまとめています。
今回はチューブの空気がもれている穴をみつける手順と方法です。
パンク修理は目と指で確認することが重要
タイヤからチューブが取り出せました。空気がぬけた状態のチューブがあります。
それではチューブの穴を確認する手順です。
●まず目でチューブになにか刺さってないか確認します。
●チューブをさわって異物を確かめます。
●つぎにタイヤです。内側をさわって中に異物が無いか確かめます。
外側も同様に異物を確認してください。
異物を発見したときは「パンクの原因はこれか~」なんてひとりで感動してしまいます。
けがをしないように手袋などで対策をして作業してくださいね。
ちなみにこの写真はわたしの自転車が実際パンクした時です。
ゼムクリップがわかりやすくささってます。
チューブの空気もれの穴をさがす
用意するものは水を入れたバケツもしくは洗面器です。
●外していたバルブをもとにもどし空気を注入します。
空気はパンパンにしなくていいです。余裕をもって回転させれる程度です。
●バケツに水を入れその中に空気を入れたチューブをゆっくりゆっくりと回転させながらくぐらせます。
●水の中をぐぐらせているとポッポッポッと空気の泡が出ている場所がみつかります。
少しチューブを握ってみると確実に空気のもれが確認できます。
●念のためチューブ全体を確認しましょう。空気がもれている穴はもっとあるかもしれません。
●確認できたらバケツから引き上げチューブの水滴を拭き取ります。空気が漏れているところにシールやペンで印をつけて下さい。
バケツの色は○○の方がいいかも
パンク修理もやってみるといろいろ気がつくところが出てきます。
チューブの空気のもれは水の中をくぐらせてみつけます。
そのときに使うバケツや洗面器ですが、色が重要なんだと気がつきました。
バケツは100均などで購入できます。
選んで欲しいバケツの色。
黒です。
何で黒かというと漏れている空気の泡が見えやすいからです。
白や透明なバケツだとすこし確認しづらいですね。
ということでこの記事ではチューブの空気がもれている穴の見つけ方を説明しました。
つぎは見つけた穴をふさぎます。
穴をふさぐ作業は自転車修理キットを使う作業になります。
修理してる実感がでて楽しくなりますよ。