自転車置き場をDIY、基礎は束石

自転車置き場
ワッタ
ワッタ

自転車置き場の基礎を考えたよ。
基礎はめちゃくちゃ大事。
いろいろな基礎から候補を3つ選びだしてみたんだ。
その中から選んだのが束石という基礎。

「つかいし」と読むよ。

今回は自転車置き場の基礎をどうするか考えました。
強度・腐りやすいか・扱いやすいかいろいろ悩みます。

 

初心者でも扱いやすい基礎があるので紹介します。
一番不安なのが強風でグラグラしてしまう事です。
基礎はどっしりをした多少の風や揺れに強いものが理想です。

 

DIYで使う基礎

 

まず基礎の種類にはなにがあるのかですね。
選ぶ基準を考えてみます。
わたしの基準で重要なことが2つあります。

 

■ホームセンターで手に入り簡単にDIYで扱えるもの
■初心者のDIYで使われているメジャーなもの

 

この2つが選ぶ基準です。
なぜこの基準が重要なのかです。

 

■ホームセンターで手に入り簡単にDIYで扱えるもの
初心者には高度な技術がありません。
ネットのホームページやYouTubeの情報が頼りになります。
使い方や作り方の情報がたくさんあった方が助かります。
ホームセンターで手に入るものが探しやすく時間の節約につながります。

 

 

■初心者のDIYで使われているメジャーなもの
初心者が扱えるもの。
ホームセンターで手に入るものがいいですね。
ホームセンターで購入できれば安く手に入ります。
メジャーなものは情報も多いです。

 

 

初心者が扱えそうなDIYで使う基礎

 

 

下にあげた基礎が候補になりました。

 

■プレート付き束石

■フェンスブロック

■単管基礎ブロック

 

3つを比較してみました。

 

プレート付き束石
地面からの高さがあるので柱が腐りにくいようです。
金属の羽根がプレートになります。
柱の木材をプレートに固定するのでやり直しがききそう。
失敗しても木材の取り外しができる。
プレートが付いているので柱の固定が簡単そう。

 

フェンスブロック
柱を穴に差し込んでからのモルタルなので柱が腐るのが早そう。
柱を差し込んでモルタルで固定してしまうとやり直しがきかない。
モルタルは一発勝負なので初心者にはリスク。
フェンスブロックは大きいので作業や埋めるのが大変そう。

 

単管基礎ブロック
単管基礎ブロックに組み上げる単管パイプが値段が高そう。
単管をひとりで組むのは難しそう。
単管パイプが屋外だとすぐ錆びてきそう。
錆びたときの処理の仕方が分からない。
単管パイプがいらなくなった時の処理が大変そう。

 

候補3つともホームセンターで買うことができます。

 

 

自転車置き場に選んだ基礎 束石

 

今回選んで使ってみたのはこれ

 

プレート付き束石を選びました。
近くのホームセンターで購入しました。

 

選んだポイント

失敗してもやり直しがききそうだから。

 

プレートつき束石に柱を固定します。
初心者なので位置が合わなかったりします。
そのときに左右にずらして微調整が出来そうじゃないですか?

 

下の画像がそのプレート付き束石です。
扱ってみた感想はプレートがあるので作業がしやすいです。
運ぶとき、位置を決めるとき、などプレートを持つことができます。

 

 

■プレート付き束石を置くとき下には砕石を敷きました。
砕石の厚さは5cmくらいです。

 

基礎が沈んでいかないようにするため砕石を敷くようです。
ホームページやYouTubeを参考にしました。

 

■砕石を敷いたらプレート付き束石を置いて水平を確認します。
なかなか水平にするのは難しいです。

 

■最後はモルタルで固定します。
束石を持ちあげ下にもモルタルを敷きました。
それから四辺をモルタルで固定します。

 

これでプレート付き束石の基礎は完成です。
4つの束石の位置がばっちり決まっていればOKです。

 

自転車置き場の基礎 まとめ

 

基礎について紹介しました。
基礎は重くて安定している方がいいと思っています。
ですが大きすぎると作業が大変になったり扱いにくくなったりするかもしれません。

 

自分が作る自転車置き場のサイズで基礎をしっかり考えた方が良さそうです。